アルヒの知識
アルヒ / 2つのアルヒ / 飲むに当たっての作法 / 粗悪品への注意 / その他
2つのアルヒ
アルヒはその原材料により、2種類に大別できる。
ひとつは家畜乳由来のアルヒでシミン・アルヒと呼ばれ、もうひとつは穀物由来のアルヒでツァガーン・アルヒと呼ばれるものである。;シミン・アルヒ
:地方の遊牧民が、もっぱら自家用に作っていたものである。大量の原料乳が必要なのは当然として、蒸留のために大量の燃料(家畜の糞。モンゴルでは木材が手に入りにくいため、めったに燃やさない)を必要とする。そのため収量も少なく稀少品の範疇に入る。観光客が口にできる機会は殆ど無かったが、近年、企業ベースでの醸造、販売が始まった。
:当時のソビエト(ロシア)から輸入されるウォッカに対抗して、モンゴル国内で製造されるようになったアルヒ。ツァガーンは「白」を意味する。地方の町や首都ではごく普通に購入出来る。単に「アルヒ」と言う場合は、このツァガーン・アルヒのことを指す。
地方の遊牧民が、もっぱら自家用に作っていたものである。大量の原料乳が必要なのは当然として、蒸留のために大量の燃料(家畜の糞。モンゴルでは木材が手に入りにくいため、めったに燃やさない)を必要とする。そのため収量も少なく稀少品の範疇に入る。観光客が口にできる機会は殆ど無かったが、近年、企業ベースでの醸造、販売が始まった。 当時のソビエト(ロシア)から輸入されるウ...
